気分を尊重する暮らしぶり、いいかも
何もかも、目の前にあるもの全てに手間と時間をかけじっくり対応する。
そういった常時丁寧な暮らしが唯一絶対の豊かな暮らしではなく、その時々のシチュエーションや気分に合わせて選び取れる選択肢を持てることが、実生活に即した豊かさなんじゃないかな。
飲酒一つ取っても、バーで哀愁醸しながら過去を笑い飛ばしたい気持ちのときもあれば、缶酎ハイ片手に「あの上司よおおおおっ」って気ままにこぼす宅飲み気分の時もある。
栄養満点の食事と共に、ストレッチやエクササイズなどして体調整える余裕を持てるのが一番。でも、サクッと簡単に食べてとにかく睡眠時間を確保したい生活感あふれる自分もいる。両方あって、バランスが取れている気もする。自分に磨きをかける波と、マイペースを忘れない波を交互に乗り越えて。
時間や自分を整えれば心も整うのだろうか。
心整うから、周りも収まるんじゃなかろうか。
心整うには、無理して丁寧にする必要はなくて。
気分に合わせて生活する。
意外と大切かもしれない。
そんな、ひとりごと。