言葉に込めた想い、その全て

言葉にして残したいことを、マイペースにまとめていきます。どうぞお手柔らかに。

言葉のチカラ 〜自分にかける言葉は魔法のスペル〜

少し、もしかしたら人によっては大いに、ふわふわしたお話をしますね。

 

私、言葉にはエネルギーが宿っていると思っていて。

発話者や発信者の意図がどうあろうと、受け取った時に何かしらの感触がある。刺さるような冷たさ、イラつき、楽しさ、喜び。

広告のような大衆向けのものからはあまり感じることがなく、ツイートやメール、ブログ、同人創作家さんの作品中の言葉など、個別に思いを込めたものから強く感じます。

 

特に私は小説をメインに同人活動をしますので、言葉に触れる機会が多くて。このところ、この言葉のチカラを感じる機会が多いんです。

主にTwitterでお褒めの言葉をいただけるようになってから、作品に対する自信が湧いたり、創作意欲が湧いたり、アイデアがたくさん降ってきたり。日々の仕事の方でも何故か褒められることが多くなりました。

 

何が起きたのか分析したとき、見えた答えは「自分にかける言葉が変わった」。

大丈夫かな?から、大丈夫かも、へ。

 

同人活動をしばらく続けて、個人的には楽しいものの、特にこれといった反応がなく、自分の行いに意味があるのかと疑念が拭えなかったんですよね。

これは承認欲求というよりも、続ける価値のある労力か否かを理性で考えている部分と、一方通行の片思いが辛いのと同様、気持ち的な面もあって。

 

そこに起きた改革、作品へのコメント。

 

見てくれている人がいるんだなって。ちゃんと届いたんだなって。素直に嬉しかったです。

 

もしかしたら、このままでいいのかもしれない。確信までは行かずとも、そう思えたときからモチベーションが高く維持されています。

 

あれもやりたい、これもやりたい。

どんどん発表していきたい。

閲覧数や売上のためでなく、私の願いを満たすために。

 

願い、それは届け続けること。

癒し、愛情、励まし、寄り添い。もしかしたら気づき。

 

みなさま、本当にありがとうございます。

みなさまのおかげで、この言葉を書けています。

この言葉に込めた思いが、どうかあなたに届きますように。

 

 

P.S. 周りに集まってくる言葉の質も変わりました。ポジティブだったり、作品愛(自創作キャラ愛)などを豊かに感じられる人々ばかりになりました。類は友を呼ぶのか、それらに集中できるような視点に変わったのか。不思議ですね。やっぱり頭の中で頻繁に使う言葉=自分にかける言葉は魔法のスペルだと思います。黒魔道士か、白魔道士かは、自分で決められる。たぶんね。